塾で怒涛のテストの嵐、めげずに使い倒すぞの巻。 – 算数脳レッスン YEAH MATH!
算数が3倍おいしくなるブログ
2017.10.01 / 勉強法, 学習のお悩み

塾で怒涛のテストの嵐、めげずに使い倒すぞの巻。

組み分けテスト、カリキュラムテスト、実力テスト、全国模試、希望校模試…進学塾ではテストテストまたテスト。たしかに全体の中の自分の位置(偏差値)を知るためにテストはとても有効。見守るしかない周囲の大人としては、スコアが高ければもちろん、たとえ低かったとしても現状がまったくわからないよりは気持ちが落ち着きますね。

ですが、頻繁に自分をランク付けされる子供たちは、それは少なからずストレスを感じるもの。受験を目指すのであればある程度は仕方がないですが、どうせ受けるならテストは必ず、感じるストレス以上の価値があるものにしたい
大切なのは、スコアよりも受けたあとのテストの活用です。

問題用紙の空き地のメモ書き。リアルに生徒の頭の中を語ります。

YEAHのテスト補習はまず、得点や解答よりも問題用紙にちらばったメモ書きの分析からはじまります。
るい君問題

これは「場合の数」ですが、答えは「24通り」。みごと正解しました。
るい君解答
ですが、このメモを見ると “ジミコツ”(地道にコツコツby 本人)で到達したことがわかります(涙)。ここから読み取れることは…問題の意味は理解できている→習ったはずのルール(考え方)に当てはめられない→本質的な意味に戻って復習→使えるようになるまでプラクティスが必要。
つまり、点数だけでは語れない、実際の理解度と対策が見えてくるわけです。
こうして一問のメモ書きから、彼は場合の数の基礎(並べ方と選び方の違いと考え方)をしっかりと理解することができました。正解してるので…と放ってしまってはせっかくのステップアップのチャンスを見逃してしまいます。

毎日塾勉をしていると難度の高い問題でも、なんとなく解けてしまうことがあります。

またある生徒さん、塾で比の応用やら難しいことを習っていますが、いつも図ったように全国模試の大問1が80%の出来。複雑な逆算があると必ずミスる。□が分数の中にあったり、小数やらカッコやらが混ざっている逆算は難度高めのテストだと大問1にこそっとはいるのがパターンですが、これができなくても続く立体などの難問軍に太刀打ちできればそこそこの点数は取れてしまう。けれど、逆算は要するに四則です。一見複雑そうでも基本のルールがキッチリと身についていれば必ず正解にたどりつくはず。あれれ何が弱いのかな…と基礎に戻ると、案の定、分数に□がはいると迷うことが多い…ことを発見しました。意外な基礎の理解の落とし穴をうまく発見するのがテストの最大の効用なのです。

答案を持って帰ってきたら、さあこれからが学習本番!

算数の偏差値が毎回どうしてもあがらない…子供も結果を見せるのが憂鬱、親もカリカリ…受けたことでネガティブな気持ちになってもプラスなことはひとつもありません。テストで現れるすべての情報は、穴探しのヒントです。点数や順位、偏差値に一喜一憂するよりも、間違えた!ラッキー!楽しく穴埋めにいそしみましょう。確実にステップアップする喜びを感じることで、やる気をぐんぐん伸ばすこと請け合いです!

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